雨 ときどき晴れ☀

~鬱と発達障害とつきあう日々~

今日のお題は・・3

 

友達と汗をながした

友達と笑いころげた

好きな人は 優しかった

すごく楽しかったはずなのに

 

楽しさの裏で、一人で怖がってた

誰にも言えずにいて

奇抜なことをして ごまかそうとした

 

あんなにアンテナ張ってたのに、

たくさんの愛は見つけられなかった

 

あんなに無様だったけど もう一度戻りたい

今度はもっと肩の力をぬいて

 

 

 

 

 

 

 

        今日のお題・・・『中学時代』

 

 

 

 

 

  

 考えてみると、今の私も、中学生時代とそんなに変わっていないような気もします。。(;^_^A

 

 中学時代、表面的には楽しく振舞っていた私ですが、ふと一人になった時、思春期独特の感情に支配されたり、不安や、トラウマを思い出しては、押しつぶされそうになっていました。

 中学2年の夏休み、何を思ったか、確か読んだ漫画の真似をして、髪の毛を脱色しました。そうすることで、何か変われるんじゃないかと思ったのです。

 結局、自分の弱さは何も変わりませんでしたが。(^_^;)

 親は烈火のごとく怒りましたが、髪はそのまま変えませんでした。

 

 学校が始まってから、先生と友達はちょっと驚いたようでしたが、髪の色と、前髪が長いのを注意されたくらいで終わりました。

 友達は、「こら、何やってんの」と言ったきり、いつも通り接してくれました。あまりに周りのリアクションがうすいので、拍子抜けしましたが、後から聞いた話では、先生もクラスメイトも、私に何事があったのかと陰で心配していたとのこと。

 それを聞いて、二度と脱色することはせず、色も真っ黒に戻しました。

 

 今思えば、心配してくれる人も、相談できる人や友達もいたはずなのに、一人で悩んで一人で傷ついていました。

 できれば普通でいたかったんですよね。。矛盾するようですが。

 悩んでることを、知られたくなかったのかもしれないです。

 

 あのころの自分に会えるとしたら、してあげたいこと、言ってあげたいことがたくさんあります。

 そして、今は、少しは素直に自分の気持ちを言えるようになったのかな、と思います。 いや、、もう少し努力がいるかな。

 

 みなさんの中学時代は、いかがでしたか?