友達と汗をながした
友達と笑いころげた
好きな人は 優しかった
すごく楽しかったはずなのに
楽しさの裏で、一人で怖がってた
誰にも言えずにいて
奇抜なことをして ごまかそうとした
あんなにアンテナ張ってたのに、
たくさんの愛は見つけられなかった
あんなに無様だったけど もう一度戻りたい
今度はもっと肩の力をぬいて
今日のお題・・・『中学時代』
考えてみると、今の私も、中学生時代とそんなに変わっていないような気もします。。(;^_^A
中学時代、表面的には楽しく振舞っていた私ですが、ふと一人になった時、思春期独特の感情に支配されたり、不安や、トラウマを思い出しては、押しつぶされそうになっていました。
中学2年の夏休み、何を思ったか、確か読んだ漫画の真似をして、髪の毛を脱色しました。そうすることで、何か変われるんじゃないかと思ったのです。
結局、自分の弱さは何も変わりませんでしたが。(^_^;)
親は烈火のごとく怒りましたが、髪はそのまま変えませんでした。
学校が始まってから、先生と友達はちょっと驚いたようでしたが、髪の色と、前髪が長いのを注意されたくらいで終わりました。
友達は、「こら、何やってんの」と言ったきり、いつも通り接してくれました。あまりに周りのリアクションがうすいので、拍子抜けしましたが、後から聞いた話では、先生もクラスメイトも、私に何事があったのかと陰で心配していたとのこと。
それを聞いて、二度と脱色することはせず、色も真っ黒に戻しました。
今思えば、心配してくれる人も、相談できる人や友達もいたはずなのに、一人で悩んで一人で傷ついていました。
できれば普通でいたかったんですよね。。矛盾するようですが。
悩んでることを、知られたくなかったのかもしれないです。
あのころの自分に会えるとしたら、してあげたいこと、言ってあげたいことがたくさんあります。
そして、今は、少しは素直に自分の気持ちを言えるようになったのかな、と思います。 いや、、もう少し努力がいるかな。
みなさんの中学時代は、いかがでしたか?