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雨 ときどき晴れ☀

~鬱と発達障害とつきあう日々~

長男の小3時代 3 屋内編

子育て 発達障害

  

 

 今日は休日。遅めの朝食を食べようとしていた時のこと。

 二男(当時小1)が「お母さん、牛乳ちょうだい!」と言った。すると間髪を入れず

「おっぱいちょーだい!!」と聞き覚えのある声がした。

 

 いささか凍りついて振り向くと、やっぱり・・リョウである。私を見てへへーと笑っている。

「リョウくん、ちょっと、遊びに来るの、早いんじゃないの?!」まだ8時である。そう言っても、ニコニコして、

「お、うまそう、これ食べていい?」きゅうりの浅漬けをぱくぱく食べる。

 

 あぁ、これから朝シャワーしようと思ってたのに、、なぜ朝の8時に人ん家に来れるんだ、君は。

「諒太郎(長男)と遊びたいから来た」 へ? あっそう。よかった!

 うれしいこと言ってくれるね。

「じゃあさ、朝ご飯食べるから待ってて」結局お腹の空いていたであろうリョウくんにも、冷凍うどんをゆでて食べさせてあげた。

 二人は、サッカーボールで外で遊び始めた。

 

 リョウくんは、東日本大震災で、家とおじいちゃんを津波で流され、一家8人で山形に避難してきた子である。

 私と同じ出身地だったので、余計に同情してしまってる部分があった。

 しかも、幼い双子の3歳の弟がいて、お母さんはそちらの世話に忙しいらしい。

 寂しくてうちに来るのかもしれない。リョウくんのお母さんも「何を言っても聞かずに家を飛び出して行くんです。すみません・・」と言っていたっけ。

 

 家が留守をしていて、帰って来ると、家の前の道路にリョウくんが寝転がって(!)、待っていることもあった。

 何かと、エッチな言葉を使ったり、大事なところを見せて驚かそうとしたり(小っちゃくて驚かなかったけど)私を困らそうとばかりしていた。

 でも、なぜか憎めない子だった。

 

 

 

 それから、コーくんという子がいた。

 お母さんが仕事で忙しくて、夜遅いので、なかなか帰りたがらない子だった。

 一番私になついていて、いつも公園でブランコに乗っては、「押して!」疲れたから「おんぶして!」お腹がすいては「おにぎり作って!」自転車に乗れば、「後ろにのっけて!」とせがむ子だった。

 

 口では、「ワガママ言うんじゃねー!」と文句を言いながら、基本的に、何でもわがままは聞いてやった。

 悪いことは、信頼関係が出来てから叱ろうと思っていたから。

 でも、大したわがままはなかった・・と私は思う。

 みんな、家ではたくさん叱られてるみたいだった。だから、家では、少しのびのびさせてもいいかな、と思っていた。

 もちろん、いじめや、万引きや、ウソをつくのとかは、許さないけど。

 

 なかなか、遅くなっても帰りたがらない子には、「お願いです、帰って下さい、この通り~」と二男といっしょに頭を下げるのだが、帰らなかったなぁ。

 天然バカ家族といて、何が良かったんだろう? お腹減ってたからかなぁ。。

 

 家には、盤ゲームや将棋などがたくさんあったし、カードゲームが流行っていたり、DSで遊んだり、おやつを食べたり、時間はあっという間に過ぎて行ったらしい。

 長男も二男も留守の時も、何人かで遊びに来て、お菓子と部屋だけ提供したこともあったなぁ。

 

 

 そして、カードゲームやDSをしているのを、見ていただけのうちの子供も、みんなと同じようにDSを買うことになった。野生児も、人と交われば、ゲームの一つも買ってやらなければならない。カードゲームのカードも買って、私がやり方を覚えて、長男に教えた。

 それでも、負けるのが怖かったのか、スピードについていけなかったのか、みんなと一緒にやることはなかった。

 二男は二男で、DSのとりことなって、私を慌てさせた。

 いろいろ、子育ても、番狂わせがあるものである。

 

 なんにしても、いろんな子たちと、一緒に遊び、(見てるだけでもいい)一緒におやつや、ご飯を食べたり、人に慣れさせ、たくさん思い出を作ってやりたかった。

 私がいれば、そうそういじめられることもないしね。

 

    でも、みんな根はいい子だった。

 

 いつの間にか情がうつってしまった・・かな?

 

 

 この先は、またの機会に書きます。

 

 読んで下さって、ありがとうございました! 

 

 

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 私になついていたコーくん(奥)チビで可愛かった。

 

 

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カードゲームはカードの取り合いなど、トラブルもあった。諫めるのが大変でした。