雨 ときどき晴れ☀

~鬱と発達障害とつきあう日々~

長男の療育

 

 私の長男は、3才10か月から、小6までの8年間、個人の先生に療育を受けていました。

 通い始めは、私の方が、先生が、何を言おうとしているのか、何を教えようとしているのか、全然わからないことがありましたが、だんだんそれを理解し、人にとって何が大事なのかが、少しだけわかるようになりました。

 8年間で先生や子供の成長に教わったことは大きく、何から書いていいかわかりませんが、今日は、心に残っている言葉を、ほんの一部だけご紹介します。

 

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 今までは、ちょっとでも悪いことがあると、いやだなぁと思ってたけれど、悪いことがあっても、自分を許す。

 なぜかというと、自分と一緒にずっと過ごしているから、(自分と)仲良くならないと、楽しい人生を過ごせないし、自分を好きになると、ほかの人とも、仲良くなれるから 

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(意味などご不明なところがありましたら、プロフィール欄の、お問い合わせフォームまで、ご連絡ください)

 

 

■私のメモより■

H19.12.13

・最初、泣く場面があった。「先生が怖い」など。先生に言われることが、怒られているように感じたり、不安になってしまうようだ。

 

・さみしくなり、そこにいられなくなる。

 

・「怒ってないんだよ、注意してるだけ。だって、みんな諒太郎のことが大好きなんだからね」と、抱っこして話してやる。

繰り返し繰り返し、話していれば、わかってくるかな?幼稚園でも、落ち込むこと多々あるらしい。

 

・感じたこと、思っていること、少しずつでも話せるように、働きかける。なるべく小さいうちからできるようになれば、周りの人に誤解されず、可愛がられる。

かわいがられて育っていくことが大切。

失敗、失敗という思いを自分の中に積み重ねて行くと、大きくなってからとても生きにくくなる。

 

H20.1.  

・「わからない」ことを「わからない」と言えるようにする。

 

H20.2.9

・お腹の周辺、特にへその下のかたい筋肉、腕の筋をマッサージしてやると、緊張がとれる。

周りの声や音も聞こえやすくなる。(緊張で声や音が聞こえない場合がある)

 

 

 

H19.7.14

・心と体はつながっており、筋肉量が少なく産まれてきた子については、思うように体が動かないことによって、不安が強いことがある。筋肉をつけると、怖さが少なくなっていく。

 

1 ねころばせて ①足の曲げ伸ばし

         ②腕の曲げ伸ばし

2 立って互いに手のひらを合わせ、押し競。すもうのように。

  プラス ストレッチをする。

 

H19.8.31

1 スクワット

2 踏み台昇降

3 手押し相撲   

 

 

    長男は、今でこそ堂々とした体になってきましたが、小さい頃は肩と腕が細く、抱っこしていても、筋肉が弱いせいか、体の芯があまりないというか、だらっとしていて、重く感じました。スポーツをいろいろさせたのは、こんないきさつからでもあります。

 

 では今日はこの辺で。。ご不明な点はお問い合わせください🌸

 

 

 

 それでは、最後に一曲 

 

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 もうすぐ春!ですね。 皆様お元気で👋