さて、気を取り直していきましょう!!
今日のお昼に食べた、子持ちガレイの煮つけは、すてきに美味しくできた。
配送の仕事中、聴いていたラジオで、ある自然派なタレントさん?が、魚の煮つけについて、このように言っていたのだ。
「料理っていうのは、本来しっかり出汁が出ていれば、余計な調味料はいらない、簡単なものだ。魚の煮つけも、魚自体がおいしいダシを出してくれるんだから、醤油と水だけで煮れば充分だ。じゃなきゃ、魚に失礼なんだよ」
そして、お玉に1杯のお醤油と、3杯の水を沸騰させ、魚を入れ、ことこと10分ほど落し蓋をして煮ればできあがり、とおっしゃっていた。
そのやり方で、先日いただいたキンキをさばいて煮てみたのだけど、やっぱり少し甘みが物足りなかった。そこで、今回のカレイは、ほんの隠し味にみりんをいれてみたら、ジャストうまくいったわけです。水を、少し日本酒に替えて、やってみても美味しいかも。など調子に乗りながら、卒業式から帰った長男とほくほく食べた。
それにしても、長男は中学の3年間、よく頑張った。
本人以上に私が知っている。
担任の先生、部活の顧問の先生、仲間の子たちには、感謝しきれない。
よって、卒業式というイベント一つだけには興味はない。
(今、卒業証書を持った長男の写真をアップしようと思ったのだが、名前も学校名もドアップで写っていたので、残念ながら、削除。)
明日は公立高校の合格発表だけど、きっと努力が結果に現れることと思う。
それから二男。昨日終業式で、成績表を持ち帰ったが、これまたあまり興味がない。
「お母さん、俺、実力テストで、学年30番だったよ!」
と、二男、意気揚々とのたまったが、心の中では(10番台だったら驚くけどな・・)と思いながら、やっぱり興味はない。
私が興味があるのは、こんなやつだ。
~仲間からのメッセージ~(寄せ書き)とか。↓
どれどれ、お友達はどんなこと書いてくれてたのかな?
すると「クラスのムードメーカー」だの、「1の5を盛り上げてくれる」だの、うっそだろー!!と思うようなことが書いてあった。
あとは、なになに?
「頭がよくて、いつも誰にでも優しい」
「僕のあこがれ」
「話すだけでおもしろい」
「足がはやくて」
「わからない問題をわかりやすく教えてくれる」
などなど。「ちょっと不思議な一面もあって笑っちゃう」などもあった。
ふぅぅぅぅん、二男、相当いいじゃん!!
男の子にも女の子にも、似たようなことを書いてもらってる。
席が近かった時、たくさん話せてうれしかった、とかも。
まだ小学校のころは、シャイで、あまり良さが出てなかったみたいだったのに。。
それに、学校では、家ではあまり見せない明るさも発揮してるみたいだ。
これからも、子供たちには、それぞれの長所を生かして精いっぱい生きていってほしい。
今日はお日柄も良く、なんだか嬉しい日になった。