雨 ときどき晴れ☀

~鬱と発達障害とつきあう日々~

こんな私でごめんなさい

 

 今年は冬の訪れが少しゆっくりしていて、暖冬になるともいわれている。

 だから、油断していたのかもしれない。

 でも、確実に冬は近づいている。

 何気に、今日、久しぶりの感情を抱いた。こわい。冬が・・

 あの寒い、厳しい環境。自分の生産性も下がりがちになる。こわいよー。

 

 私の知人は冬が大好きだという。あったかいこたつに入り、みかんを食べる。独特の冬の風景も、味があって、その寂寥感がたまらなく好きなのだという。本気か!

 うらやましい性格である。

 

 冬は雪のため、仕事も時間に追われる。それも心配のひとつ。

 子供たちが風邪を引くのも、心配のひとつ。もういい加減に大きいのだから、風邪のひとつやふたつ、引いたって大丈夫なのに・・

 

 メンタルが弱いというか、心配性なのだ。

 冬季鬱。考えたくない言葉だけど、そのとおりなのかもしれない。

 心療内科の先生には、「そうなったらなったで、薬を増やして調整しましょう」と言われているが・・薬の量を増やすことも心配である。車の運転中、眠気が強くなるかもしれないから。また、事故など起こすようなことは、絶対に避けたい。

 

 長男の行く末も心配。

 私がいつも強い心でいられたら、いいんだけど。こんな弱っちくて、ごめんなさい。

 誰かに助けを求めたくなってしまう。

 

 大きな悩みは先日解消したけれど、その間失った人間関係や、自己肯定感、いろいろなものが、後遺症として残ってしまったのだろう。

 これからそれをどう、取り戻していこうか。

 結局、頑張るしかないんだろう。

 そして、春になる頃、再び花が咲くのを待とうと思う。