雨 ときどき晴れ☀

~鬱と発達障害とつきあう日々~

友達になったからには!2

 

 友達になったOさんに、彼女を紹介するプロジェクト?の話のつづきです。

 ガソリンスタンドに勤務するOさんは、今年44歳なのですが、見た目は若く、35歳くらいといってもわからないくらいのお兄さんぽい人です。

 若い頃は、あまり結婚願望がなく、収入もそれなりだったそうなので、いつのまにか時が経ってしまったとのことです。 

 2年くらい前に、友達に紹介を頼んだこともあったらしいですが、相手の子がとても人見知りだったので、性格が合いそうもないと思い、成就しなかったとのこと。

 

 私がOさんに紹介を考えた女性は、会社の若い栄養士さん、それから、某自動車ディーラーのスタッフさん、私が通っている美容院の美容師さん。こちらは、いろいろあって、3人ともいま一つうまくいきませんでした。

 それから、私の知り合いの、年配の女性が通っている内科クリニックの看護師さんが独身で、美人で彼氏がいないということで、Oさんはとても興味を持ったようでした。 

 こちらは、私の知り合いの女性Tさんが、うまく橋渡しをしてくれればいいのですが、「紹介は、うまくいかないと、もうその病院に通いづらくなるからダメ」と言っていました。

 私とTさんは、Oさんが病院に看護師さんを見に行ってみればいいのにね!などと言っていたのですが、なかなかOさんはうんと言いません。まぁ、格好の良いことではないですし、気持ちはわからなくもないのですが。。

 Oさんは、Tさんが橋渡しをしてくれなければ仕方ない、縁がなかったと諦める、と言っています。 

 ということは、やっぱり私がTさんに、橋渡しを頼むしかないのですね。

 難関かな、と思いますが、Oさんの喜ぶ顔も見たいのは確かです。

 Oさんといろいろ話をしていて、結婚相手にアピールというか、こうしたいと思うことを聞き出したのですが、おおよそ次のようなものでした。

「もし結婚したら絶対に幸せにする」

「隣にいてくれたら、いつも笑わせてあげる」

・・文章にしてみると、そうでもないのですが、Oさんから直接この言葉を聞いた時は、・・奥さんになる人がちょっとうらやましいなぁ・・なんて思ってしまいました。

 

 まぁ、私のできることをして、何になるわけでもないのかもしれませんが、こういう流れになってしまったからには、友達として誠意をつくしたいと思います。たとえ、見返りがなくとも。

 そうだなぁー、きっとうまくいったとしても、見返りは何もないでしょう。

 そういう思いをしてみるのも、人生のひとつの経験かな、と思う今日この頃です。