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~鬱と発達障害とつきあう日々~

タッピングその後

 

 今日は、タッピング3回目の日。

 

 ・・前回、タッピングの記事の時に、このようなことを書いた。

 『私は今、トラウマを取るタッピングをしてくれる病院に通っています。 方法としては、トラウマを思い出しながら、顔や体を指先でタッピングしてもらったり、視線を誘導通りに動かすというものです。

 回数を重ねる毎に、平気になっていくといいます。 来週、3回目の施術がありますが、早くも心が挫けそうです。病院の建物を想像しただけで、胸が苦しくなります。できればもう思い出したくないのです』

 

 その後、読者の方々のアドバイスもあり、トラウマを思い出す方法は極力やめようかと思い至った。そして今日、病院にその旨相談してみた。

 すると、やはり、タッピングの効果や、重要性を改めて説かれた。でも、どうしても嫌であれば止めるのは自由です、と言われて、今日のところは、病院への怖さを軽減するタッピングを軽くやってもらって終わった。(その効果は、まだわからない)

 

 タッピングをして良かったと思えることもある。それまでは、そのことが起きたのは、自分に非やスキがあったからだと思い、自分だけを責めていた。でも、タッピングをした後、自分が悪かったのではないと思えて、自然に悲しいとか、怖かったという感情があふれてきた。先生に「あなたは悪くなかったよ」と言われたせいなのかもしれないが・・。

 

 『自分が傷つけられた時、「忘れる」「許す」ことにしています』、と言ってくれた人がいた。相手は反省などするはずがないし、そのことのために自分は生まれて来たんじゃないと。

 でも、もし、ほんの少しでも反省してくれているとしたら?反省してくれるのなら、許せるかもしれない。許して、忘れるかもしれない。甘いだろうか。そんな考えも頭をよぎる。(でも、それを確かめる術はない)

 

 これからどうするかは、まだわからないが、一番の薬は、親身になって考えてくれた人たちの言葉である。信頼して話ができて、自分のことのように考えてくれる人に、出会えるとは思っていなかった。本当に、ありがとうございます。

 それから、いつもブログを読んでくれる読者の皆様一人一人に感謝の気持ちを贈ります。ありがとうございます。m(__)m

 

 

 

 

 

 

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