年の瀬、今年も人の支えの上に、頑張った。
感謝以外の言葉にない。
無事こうして生きている。しあわせだ。
しあわせだ。
なのに、どうしてさみしいんだろう?
ふと気づくと、いつもここに押し戻される。
ひとりで背負おうとするせいなのか。
清濁飲み込むことにも、慣れているはずなのに。
少し御洒落をして、外に出る。
みんなの好物に目がいき、手が出る。喜んでくれるはずだ。
冬休み中、みんな満足な笑顔を見せてくれる。
それなのに。
それでも満たされない私は、シャワーを浴びて自分のカラダをいたわりながら、ため息をもらす。
あの人の優しい声や、あたたかさを思い出しながら、敏感なところを存分に刺激して、高く高くいく。。
涙と一緒に、私を、流して、そうして何かをリセットする。
また、来年も頑張る。
こころと体の寿命が来るまで。
来年も、あなたに幸福がおとずれますように。。