今日は、二男のスポ少卒団式。
私は、仕事の合間に30分しか行けなかったが、監督やコーチ、会長をはじめ父兄の皆さんに感謝の気持ちを、時間の許す限り伝えてきた。(皆さん、かなりできあがっていましたが・・(^_^;))
子供達も、ママ達手作りの、地元ならではの芋煮と、シメのカレーうどんをほおばり、アルバムや色紙をもらい、楽しそうに盛り上がっていた。何よりである。
思えば二男は、人数の足りなかった弱小野球部に、5年生で急きょスカウトされ、入部した。以前、長男が野球部に入っていたこともあり、またお世話になることになった。
主人似の二男は6年生の現在、すでに170㎝ある。周りの子より、頭一つでかいので、試合に出ると、相手チームの子たちから、「巨人がいる!」とよく言われた。ファーストを任され、球が速いので、ピッチャーも経験させてもらった。
親バカだが、低学年の子に優しく接し、慕われていたようである。
反抗期であったが、スポ少などの場では、いつも楽しそうに笑っていたのが思い出される。
前監督は学校の先生ということもあり、中学につながるような体づくりや、楽しい野球をさせてくれた。現監督は、理論的でかつ愛情ある厳しい練習をさせてくれている。
チームメイトも、素直でかわいい子ばかりであった。(それぞれ家では反抗期だったようだけど。)みんなこれからも、がんばってほしい。
家は、本当に親子共々スポ少に育てられたといっても過言ではない。
野球嫌いの主人も、いつの間にか子供とキャッチボールをするようになったし、私も、子供達にノックしたり、バッティングピッチャーをしたり、陽が落ちるまでボールを追いかけた日もあった。
野球をしていると、周りで遊んでいる子たちが寄ってきて、一緒に野球することもあった。思えば、それが一番楽しかったかもしれない。
野球をさせてもらって、幸せだったと思う。
ありがとう、スポ少野球部。