先週はじめに、腰痛になり、1週間、それでもだましだまし頑張った。
フィギュアスケートの羽生選手が、怪我をしていても「痛くても跳べる」と言っていたのを何度も思い出しながら。
もう、腰痛は癖になっていて、それでも薬とガードルで何とか仕事をする。なので、口に出さなければ、あまり心配してくれる人もいない。
時は流れ、いろんなことが、感じないふりをしていると、それでも少しずつ心にたまっていく。
「口に出すほどのことじゃない」そうやって日々流していく。
今日、美しい桜の写真に出会った。
私の痛みを知っているかのように、心を震わすような、こんな桜を見たかったような、数十枚のストーリーだった。
なんの欲もない、そこに咲く桜をやさしくいたわるようなそんな写真たちだった。
欲のない方だから、きっとここで紹介されるのも、お断りになるだろう。
でも、心が揺さぶられながら、こんなに癒されるのは、あなたのがはじめてです。
自分にまだ感じられる感性が残っているのだろうか。
ありがとうございます。