先週は、高1の長男は3日間のテスト期間で、その間はお弁当なし!でした。
左はたけのこご飯と天ぷら、右はゆかりご飯と冷食がほとんど・・のおかずです(^_^;) いつも、文句なく食べてきてくれます。
ところで、テストの出来栄えは・・聞いてみると、「だめだった!」とのこと。
工業高校の機械系に進んだ長男、最初の中学の復習的なテストではわりと良い成績だったらしいのですが、専門的な分野ではどうなのか・・テスト勉強中は、「範囲が広すぎる」「覚えられない」と苦戦していました。
私は心配性です。子供が小さい頃は、長男がアスペルガー症候群だったため、少しでも人とかかわりをたくさん持たせるようにいろんな体験をさせ、心配し通しの生活でしたが、中学生になってある程度、落ち着いてきてからは、少し距離をおいて見守ることが多くなりました。その方が、要らぬ心配をしなくてもいいし、知らぬが仏、ではないですが、子供を信じて応援していこうと思ったからです。
そのせいかはわかりませんが、少しずつではありますが、長男は自分のことは自分で考えて自分ですることが多くなりました。
高校時代はたくさん資格を取り、卒業後は某自動車会社の工場で働きたい、というのが今の彼の夢のようです。
自分の意見も率直に言うことができ、親と何でも話せる感じがします。
普段ちょっとテレビを見すぎかな?という感じもするけれど、いろんなことを学んだり、うまく気分転換しているようです。
友達は少ない方ですが、その中で良い友情を築いているようで、嬉しく思います。
就職希望なので、あと2年ほどで自立できるのだな、と思うと感慨深く、小さかった頃のことを思い出し、案外早いものだ。。としみじみ思います。
私も、発達障害のグレーゾーンです。私の悪いところは似なかったことを、神様に感謝して、そればかりか、私よりずっと良い子に育ってくれた、彼のこれからの生活と頑張りを応援し、見続けていきたいと思っています。