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~鬱と発達障害とつきあう日々~

タッキー見直した 翼、いつかまた

 

 私はジャニオタではない。でもタッキーの引退・プロデュース業専念のニュースにはやはりそれなりに衝撃を受けた。

 山Pの歌や、newsの手越祐也の天真爛漫さが好きだった私だが、顔の作りだけでいうと、今井翼が一番好きだ。それだけ、詳しく人間性を知らないし、自分勝手な好みで、カッコいいだの、好きだのと言っている程度であるが。

 

 タッキーが「中居正広金スマ」で、幼少時代から現在に至るまで、家庭環境やジャニーズでの出来事を赤裸々に話したことで、本人が直接話したことで、今まであまり興味のなかった彼の人間性を高く評価した。

 そして、そんな彼と10代後半で意気投合したという翼。

 それまでは、仲が悪く、何年も口もきいていなかったというが、人間、思い込みというものもあるだろう。「人には添うてみよ、馬には乗ってみよ」である。

 それぞれソロデビューが決まっていたが、二人ユニットででデビューすることをジャニー社長に直訴したという。

 タッキーはご存知の通り、ジャニーズJrの中では絶対一番の人気を誇る存在であったが、それとコンビを組む翼の存在は、私のひいき目かもしれないが、タッキーに全然ひけをとらなかった。むしろお似合いだったと思う。

 笑顔が似合う、明るさを持つ翼は、端正で完璧だが、はじけきらない真面目な滝沢を補っていたように、勝手に思っている。

 

 引退するタッキーに宛てた、翼の手紙は簡潔で短かった。それを読んだタッキーの

「・・翼の言葉ですね」と清々しく受け止めていた表情が印象的であった。

 

 それから、別番組で、最後にタッキー&翼として歌った時の、翼の涙と笑顔。

 それが、二人の絆を物語っていたと思う。

 

 タッキーは裏方に回っても、きっと立派に生き抜いていくと思う。

 翼は、健康上のことだから、一番心配だけど、なんとか良くなって、また才能をいかした仕事をしてほしい。ゆっくり、よくなって、まっすぐ生きてほしい。

 それがアイドルであった者の、ファンへの恩返しだと思う。頑張ってほしい。

 

 

 

 

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お題「わたしのアイドル」

(お題「理想のコンビ」で投稿しようと思ったのですが、PCに提示されなかったため、お題スロットの中から、それっぽいものを選びました)