今、音信不通になっている友人が、前に言ってくれた言葉。
世の中は不可思議なこと、いま一つ納得できないことが山ほどある。
いちいち憤慨していた時期もあるが、静視したり、黙って受け流すことも覚えた。
だからって、何も感じていないわけじゃない。
が。。。
毎日、自分で作った布マスクをつけて仕事をしていると、よく声を掛けられる。
あまり人と直接会話するのはよろしくない時期ではあるが、手短にしているうちに、ポツポツと「私にも作ってほしい」と依頼が来て、もうずいぶん、下手ながら提供させていただいた。
早く作ってしまって、睡眠をむさぼりたいと思っていたが、思ったより、寝る暇がないかな。
昨日は、姉と同僚の先生2人からリクエストがあり、じゃあ学校にもしていけるよう落ち着いた色合いの物を。
今日と明日も、もう少し製作は続く。
布マスクは、効果の有無は別として、作った人のぬくもりが当然ながらあるはずで、
また、人は不安な時に、毛布に顔まで覆ってくるまったり、
柔らかさやデザインに癒されたり
例え床に臥せったとしても、少しでも何か思うところはあるだろう。
車の中でもゴムを通したり、して、完成。発送の運びとなる。
少しでも人の役に立てよー
と、願いを込めて送り出す。
たけのこご飯、味噌汁、焼き鳥、コロッケ、ほうれん草、ポテトサラダ、さつまいもの練乳煮
二男がたけのこご飯をとても喜んでくれた。
ありがたいことに、子供も高校生で、そんなにご飯作りに苦労しない。
小さい子供のいる家庭は、コロナの中生活するのはさぞ大変だろう。
玄関先に、ランドリーバスケットを置き、マスクや手袋、衣類を除菌スプレーしビニール袋ごと移動させて洗濯する。本人はシャワー室に直行。
こんな感じでシミュレーション。
ここ1年ちょっと、私はとても幸せだった。
今も、頭の中はほぼ自由である。
そして、距離を置きながらも、仲間と笑顔を交わす。
最後まで、楽しかった人との関わりを思い出にして、生きていきたいと思う。