雨 ときどき晴れ☀

~鬱と発達障害とつきあう日々~

ウツラウツラ

 

 まだまだ雪のマークが出ている山形の週間天気予報であるが、元旦すぎ、そう1カ月前くらい前から、新聞配達していても、微かに春の兆しを感じていた。

 夜中、極寒の雪景色にもかかわらず。 

 暖かいとか日差しが強いとか、ではないのだが、なぜか「入学式」あたりの、春のなんともいえない雰囲気の鱗片を「あ、また来たな」と毎年感じるのだ。

 その喜びというか、厳しい冬が終わっていく寂しさを、ずっと書きたかったのだが、それだけすら書けないほどの忙しい毎日だった。

 

 今日から一泊で高3の長男がボランティアに出かけた。

 中学の部活で一緒だった友達と、その友達と3人で、少年自然の家で、主に小学生の冬キャンプのサポートにあたる。サポートとはいえ、息子たちも職員さん達からサポートのためのサポートをしてもらっているかもしれないな。

 来月には就職で山形を離れる長男にとって、こちらでのボランティアは今回で最後になるだろう。

 ここでのボランティアは毎回、イベントが終わる時間に車で山まで迎えに行くと、職員さん達がいつも笑顔で玄関で挨拶してくれ、小学生親子さん達が帰る中、息子たちも楽しそうにしていたものだ。

 手のかかる小さい子供だったのに、いつの間にかそこでは「頼れる高校生のお兄ちゃん」としていることに、関わって下さる人々に感謝の気持ちでいっぱいである。

 

 長男1人いないだけでも、「夕飯は適当でいいかな」とか、ずいぶん楽な感じがして、まぁちょっと無理くりではあるけども、久しぶりに時間を作ってパソコンの前に座った。

 

 

 

 少し前、雪が降るようになってから、特に新聞配達にかかる時間が1.75倍くらいになってから、時間と体力がきつくなってきて、また、終わってすぐ雪の道路渋滞を避けるために、着替えも朝食もそこそこに次の弁当の配達に向かう日々が続き、

 朝の準備や、雪かきなどにも時間がとられたりして、睡眠不足に拍車がかかった。

 最近、また居眠り運転の危機を感じ始めていたので、ノロウィルスの件もきっかけにお弁当の会社に辞表を出していたのだが、

 いろいろあって、年度末くらいまで勤務は続くことになっていた。

 その矢先のこと、先週木曜日だったか・・・

 また居眠りが出て、車をぶつけてしまった。

 あと50メートルで自宅、というところ、左折してすぐの電柱にドーンとぶつかった。左折したのは記憶がある気がする。次の瞬間は完全に記憶がない。

 恐怖な夢かと思ったが、現実だった。

 車を降りて、蒼白で破片を拾っていると、電柱の後ろの家から、奥さんが出てきて、「大丈夫ですか?」と一緒に拾ってくれた。

「すみません、私すぐそこの青い家の田中といいます、ほうき持ってきます、申し訳ありません」

 「けっこうすごい音でしたが、御身体大丈夫ですか?」と言って下さった。この際体はどうでも良かった。

 ショックだったが「電柱でよかった、奥様宅につっこまなくて・・・」と何度も頭を下げて帰った。本当に、電柱の後ろにあった車2台と、家や人につっこまなくて良かった、と身震いした。

 

 

 それから、通常30分、雪なら1時間かかる通勤を、夜勤明けの主人を待って、送っていただくことにした。

 最近、雪の事故が多く、車の修理も混んでいて、代車も予備がなく月曜まで空きがないという。

 しかし、代車が借りられても、当分弁当屋までは怖くて運転できそうもない。

 事務員さんも、「1月いっぱいで辞められていたら、ぶつけなかったかもしれないのにね、人が今足りないから、来てもらってすみません・・」

と、申し訳なさそうに言ってくれた。

 この会社に勤めて4,5年になるが、思えば、最初から居眠りによる追突事故や自爆事故も何度も繰り返した。勤務中1回、通勤中は何回だったろうか。。。

 そのたび反省したが、結局生活改善には至らなかったと思う。

 自分で睡眠時間を確保するしかなかったのだろうが、最低限の家事はしなければいけないし、お金のかかることは、なるべく自分でやって生活費を浮かせなければと思っていた。

 家族はそれなりに心配して、早く寝るようにとか、仕事をセーブしたらとか、休むように言ってくれるのだが、そうできない現状と向き合う自分と、家族の間には若干温度差が感じられた。

 

 

 そういう訳で最後まで居眠り運転を克服できなかった。

 がんばっても出来なかった、それにしてもたくさん世間に迷惑をかけた。

 申し訳ないと思う。

 発達障害で、いろいろな睡眠障害のタイプを持つ人もいる。自分はそれとは分からないけれど、眠気を我慢する力が弱かったと思う。無理すれば一瞬で記憶が飛び、コントロールしにくかった。また、いつ眠気が襲ってくるかも予想しづらかった。

 

 最近では、家でご飯を食べていても、歯磨きしていても、いつのまにか寝ていて、どんぶりに顔をつっこんだり、みそ汁をジャーとやったり

 炒め物をしていたら何度もフライパンに指をつっこむので、氷水を側に作って作ったり、(氷水はいつの間に作ったのかわからなかったり)

 いつのまにか、うとうとして2~3時間過ぎていたり

 そのたび対策をとるわけなのだが

 

 正直、家族のもう少しのサポートは欲しいかなと思う。

 

 長男は、「俺が家を出たら少し楽になる」と思っているらしい。

 で、お母さんが仕事が辞められると思っているらしい。( ^ω^)・・・

 

 悪気はない、いい人たちなのだけども。

 ただ、頼んでやってくれる確率30~50%くらいかな。忘れたり後回しとかで。

 打率3割なら良い確率なんだけどもな。

 

 

 

 

 

 追記

前回のお弁当の会社のノロウイルスの記事に、ご心配、お気遣いのコメントを下さった皆様、本当にありがとうございました。

 

なかなか恩返しもできませんが、本当に有難く、心に残っております。

人が大変な時に、私もそうできたらと思います。