雨 ときどき晴れ☀

~鬱と発達障害とつきあう日々~

モヤモヤチクチク話 +本の紹介📖

 雪の中、スクーターで配達を頑張る年下女性に、

「田中さん、今日もお願いします」と言われてバタバタ外に出ると、この寒さのせいかエンジンがかからないということなので、私が2,3度キックしてみると難なくブブ~ンと鳴り出した。

「えーっすごい、なんでですか?」背がすらりと高く細身の彼女が言うので、

「ハハ...足が太いからだよ。K-1出れるんじゃない、もしかして😅」

とおだてられて木に登り、彼女の笑いを取りつつバイクの尻を押して送り出す。

 

 雪道はトータル3シーズン目。

 去年は次の仕事が控えていたため、急いで配達して転ぶ確率が高く、普段の倍の4時間近く乗っていたが、今年は少し時間に余裕があるので、多少の負傷は乗り越え、道順と乗り方を工夫して酷い雪でも3時間半くらいで終われるようになった。最近はモトクロス雪道が楽しみになってきたから、わからないものである。

 

 

 さて、そうはいうものの、元旦あたりから~今日の今日まで、ちょっと嫌なこと続きだった。

 原因は自分のミス2つによるもの。

 私はおっちょこちょいで、またひらめきに近い思い込みが激しいことがたまにあり、人の1.2倍くらいミスが多い方だと思う。少し後になって自分で気づき、修正して難を逃れることもあるが、スパーンと失敗することもある。

 全く悪気はなく精一杯なので、平謝りのうえ修正するのを、許してくれる人もいるが、冷徹な反応をする人もいる。まぁなにぶん仕事ゆえ、後者が多くても仕方ないことなのだろうが。

 

 私が入社した頃に、Kさんという社員の男性がいて、その人のミスは私の類ではなかったという。雑学王で親切な人でくるくる働き、お客様からも人気があり、どうしてそんな間違いをするんだろう、と社内では伝説の人で、不思議だったが、たぶん発達障害が少しあったのではないかと思われる。

 前の所長にさんざん怒鳴られていて、気の毒だったのだが、ストレスが祟ったのか、血管の病気で倒れて入院、そのまま退社することになってしまった。

 私がたまに天然的なボケをすると「Kちゃんみたいなことしてる笑」と今でも言われることがある。当時の新年会には、Kさんは奇抜なサングラスに帽子だったかで、ウケ狙いだったのかわからないけど、楽しい人だなぁという印象だった。Kさんがいなくなって私も当時かなり寂しかった。

 

 

 話がそれましたが、元旦号で私は届いた新聞を入れずにチラシや番組表のみ入った袋をそのまま10ずつくくるというミスを犯しました。印刷が例年より早いという連絡を受けて、正月休みで帰って来ていた長男と一緒に、余裕を持って早く出勤し、雪かきをしていましたが、雪かきが始まってすぐに新聞が到着し、私を含めて4名が出社したばかりで、結構焦りました。

 さらに、元旦号は当たり前ですが1年ぶりなので、くくるマイ紐は持参していたけれども、イメージできておらず、指示もなかったので、思い込みで5束ほど新聞なしでくくってしまいました汗 それをいつも早く出発する配達員Tさんが、どんどん持って行ってしまったため、はっと気づき、

「Tさーん、ごめんなさい、新聞入れるの忘れたから、戻して下さい」とお願いすると、いつもは仲のいいTさんも殺気立ち、

「もう、違う人がくくったやつと、混ざっちまったじゃねーか」と怒るので、

「白い紐で、2重しばりの蝶結びのですよ。息子が外にいるから、一緒に運ばせて下さい」と言いましたが、怒りが収まらなかったようで、いつまでもぶつぶつ悪態をつかれました。

 去年よりずいぶん早く作業を始めたし、5束くらいすぐに直せるというのに、例年だともっと遅く、Tさんだってくくるのを手伝っていたくらいなのに、嫌なやつだと思い、あまり皆の前でうるさいので「はいはい、どうも申し訳ございませんでした!!」と私も逆切れしてしまいました(^_^;)

 そのくせ、他の人がくくった束を見て、「この赤い紐のは持って行っていいのか?」と私に聞くので、はぁ?知らねーよと思いながら、誰もシーンとして返事をしないので、「私のじゃないですよ。知りませんけどいいんじゃないんですか?」とイラっとして答えてやりました。気の小さいやつめ。

 新若所長は若所長で、私のミスを見て、「あーだめですね」と一言言ったきりで、「大丈夫ですか、直せますか」でもなく、「時間早いから大丈夫ですよ」でもなく、その後確認するわけでもなく、ただ失態に呆れたのだろうと思います。

 作業自体は早かったので、その後黙々と束の山を作り、社員のHさんが多少気を使ってくれ、「田中さんも配達あるから車に積んでいいよ」と言うので、長男に手伝ってもらい、17束を車に積みました。忙しいので、イラついている暇もなく協力ですよ。そして出発、以前ブログに書いたような配達状況で無事終えました。

 

 この後日談、Tさんは、その後数日間、あいさつもしてくれませんでした。私は逆にイヤミなくらいハッキリあいさつしましたが。

 まぁ、所詮仕事仲間だとは思ってくれてなかったんだろうと、どうせ私は格下なんでしょう。

 でもたぶん怒りすぎたとバツが悪く反省してるだろうとは思いました。

 5日目あたりで、ちゃっかりいつもの椅子に座り、いつもの顔をしてるので、しょうがなく「あら、自転車で来たの」と言ったら何事もなかったかのように話始めて、まったくしょうがねぇ人だ、と思いました。

 

 

 1月7日のこと。

 私の集金しているお客様から、配達員がたまたま呼び止められ、

「12月いっぱいで購読をやめる」と集金の人に伝えたのだけど。。と言われたそうです。

 その方は高齢のおじいちゃんで、確かに年末の集金で、「今年で新聞やめるから」とおっしゃっていたと思います。それを、私の思い込み脳が稼働し、

「新聞をやめることになったから(事務所には連絡済だから)」と勘違いしたのでしょうね。その時、私が事務所に伝えるべきなのかどうか、確認しないといけなかったのですが、抜け落ちてしまいました。

 なので、5日間配達済になってしまい、所長に注意されました。

「この5日間の配達分は、もう事務的にデータが本社に送られており、料金は社員で肩代わりしなくてはならないかもしれないんですよ。」

 と言われましたので、「申し訳ありません。それでは私がお支払いします」と言ったところ、

「事務員のSさんと話し合いますが、あなたに請求することはありません」とおっしゃり、「いえ、それは本社に関係なく後日補填させてもらいます」と言いましたがそれきりでした。

 

 

 

のことについては、お客様に損害はなく、長く購読して頂いて、集金でも顔馴染みになっていましたので、後で直接謝りに行くつもりです。

 

 しかし、わかっていながらの無断欠勤した人より、こちらの方がよっぽど怒られて、ずいぶんだな、と思いました。そこまでの営利主義ならそれはそれで支持するので、いっそペナルティ制にしたらいいのにと思いました。

 

 所長は去年の5月からこの営業所勤務になったのですが、とても感じが良くするべきことはきっちりしてくれましたし、年が若いので、皆になじもうと頑張っているのがわかりましたので、できるだけ協力しようと思っていました。

 でも、時が経つにつれ、人間だれしも当初より気は緩みますし、少し態度がぞんざいになっているのは感じていました。

 一言話しかけられて、2球目を返すと、3球目は全く聞こえなかったように返ってこなかったり、は?と思うことはありました。あまり気にはしませんでしたが。

 私だけにそういう態度だとしても、別にどうとも思いませんでした。他の従業員たちと仲がいいので。(もしかしたら、それが鼻についたのかもしれませんが、わかりません)

 

 

 とりあえず昨日の朝、時間があったので、2月の休み希望を提出し、アルバイトの二男が、学校関係者でコロナ調査要の方が出たため、自宅待機で、バイトを休むむねをお知らせし、また、補填分と、事務処理手数料として、所長にお渡ししました。

 集金地区担当の、新社員の方も見ている前でやりました。

 二男のことを話そうと「すみません」というと、しばらく気づかないふりをされ、めっちゃ頭に来ましたが、冷静に伝え、最後に補填代を渡すとちょっと反応が変わりました。

 

 案の定、「そういう意味で言ったんではなくて」という話になり、私が

「意図はわかってますよ。所長は正しい事をおっしゃってるので、いいと思います。

ただ私のミスを社員さんに払ってもらうなんて、仕事に来づらくてしょうがないですから、できれば受け取って下さい。少ないでしょうけど」

「いや、担当の社員さんからはもらいませんし」

「じゃ所長さんが払うんでしょうから、なおさら気兼ねしますから、残りは事務手続き手数料にして下さい」

「いえ、まぁこれは受け取らないということで、そういうことでいいですから」

 

 

「わかりました。持ち帰りますが、ああいう注意の仕方は、私のミスをなくすのを優先に言ってくれたのでしょうし、

私が仕事に来づらくなるのも、やる気をそぐというのも分かった上で言ったんですよね。わかって言っているなら、所長として正しいことですから、いいと思います」

 そう言うと、ちょっと所長の顔が変わりました。

 

 それからの元旦号のことも、上に書いたようなことをお話ししました。

 

 

「私がミスが多いのは、自分で分かっています。なので、普段からなるべく恩返しじゃないですが、お世話をかけているので、早く来て雪かきを手伝ったり、役に立ちたいと思ってやってるつもりです」

 

「所長さんも、ダブルスとかペアで組むこともあるんでしょう?」

 また所長の表情が変わり、(所長は高校時代からバドミントンで活躍し、今も県内トップクラス選手である)

 でもプロにこういう話はしない方が良かったかと、話をひっこめました。

 ダブルスのペアより、そりゃ格下に見られてるのかもわかりませんし。

「私のやる気は自分のことですから、自分の問題なのでいいんですけど」

 

 そういったことを、順不同ではありますが、今回我慢しようかずっと迷っていましたが、あまりバカにされてる感じが不愉快だったので、言いました。

 本当に嫌だったら、こんな労力使って、意見したりもしませんが。

 

 ミスした人間がアウェーな事務所で、1人で何ほざいたって説得力はありません。

 社員間では共有してるらしいですが、私はパート仲間にも一切相談していないし、話だけでも巻き込むのは気の毒だと思うので、何人相手だろうが1人でいいんです。

 左から右へ流して下さったらいい。

 逆に恨みを買っても嫌ですし。 

 

 

 ・・そう思ったのですが、今日の所長は、いつもは6時過ぎると帰ってしまうのですが、少なくとも6時半までは残っていましたし、夜中一人で雪かきしていましたし、なんだろう、と思いました。わかりませんが、急に頑張らなくていいのに。

 言ってしまった以上、悩むのはやめて、ケンカしていい距離になる場合もあるので、そう思うことに。。(-_-;)

 

 

 

 

 

 最後になりましたが、ふとこちらの本を読んでいて思ったのですが、私の長い不遇な時代を支えてくれたのは、文章を書くことでもあったのかなと。

 古い話ですが、昔文通というものを何年もしたことがあって、相手の喜びそうな食いつきそうな手紙を、中学生ながら考えて書くわけです。ちょっとした書体の変化だったり、言葉遊びをしたり、そんなこともありました。

 小学生時代は、逆に先生の納得するような、入選するような読書感想文を毎年書かされてちょっとあれはどうだったのかな?と思いますが。それも思い出です。

 

 

Amazonでうまくコピーできなかったので、すみません下手な写真ですが(・。・;

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 どこでどうフミコフミオさんのブログに行きついたのか、これも覚えていないのですが、拝見しており、最初はどうして面白い話が多いのにこんなにきついブコメが多いのかと思ったり。そういう時期に読み始めたかと思います。

 たぶん、きついコメントの方達の中には、フミコさんと繋がりたい気持ちもあるんじゃないでしょうか。きっとご本人も分かってらっしゃるかと思うのですが。

 できれば前向きな励ましや素直な感想の方が、「書くだけで」自分にいいものが返ってくるような気がします。

 

 

 

 今回、長々と仕事上のモヤモヤを書きましたが、たぶん、気持ちを整理して言葉にし、所長なり、相手に伝えることができたので、それをどう捉えられるかは別として、 少なくとも自虐的にならず、自暴自棄にならず、アルコールやギャンブルに逃げもせず(飲みませんが)にいられたのは、文章を書いたり、そういった表現が出来たからかもしれません。

 

 他にも、文章を書くことのメリット、書くコツなど、沢山書かれていますので、興味のある方はぜひ参考になさってみて下さい。

 

 

 

 雪の日が続きます。

 どうぞ体にお気をつけてお過ごし下さい!!