災害用リュックを見直してみました（断捨離の一環として）

　断捨離に終わりはなさそうですが^_^;　それでも今現在できる片付けだけでも、だいぶめどがたって来ました!

　あとは私の不要の洋服の処理をして、夏の準備をしていきたいと思います。

　服の処理ですが、大量に私のロフトベッドの下に積んである状態なのを、

①手が空いた時にざっくり切って掃除用に使う

②本当に不要かしばらく様子を見てストックしておく

③まだ売れそうな服をリサイクルやメルカリでお金に替える

　この３つくらいに分類しています。

　さて、服もそうですが、バッグやリュック類も、売れないまでも捨てるにはもったいないようなものが、ゴロゴロと出てきました。

　こんなにあっても仕方ないので、捨てようと思っていたのですが、ふと、こんなにリュックがあるなら災害用のグッズを入れなおしたらいいんじゃないか、と思い立ちました。これは、心にずっと引っかかっていて、やらなければと思っていたことでした。

　玄関の壁に、非常用として、小さいコアラのリュックとコールマンの布リュックがお粗末に掛けてあり、もう何が入っているのかも覚えていません。

　長男には、昨年家を出る時にホームセンターで非常用リュックを買ってもたせてやりましたので、家も３人分は、そこそこ準備しておこうということになりました。

　まず、非常食というには、どうかな？という、人に頂いても、たまたまあまり食べなくて残ってしまったお菓子。これを「雪山の遭難にはありだべ～」というような、ほぼありえないだろうシチュエーションを想像し、とりあえず取っておいてました。左下の写真ですが。。

　もったいないですが、全部消費期限大きくオーバーでございます！処分しましょう。

　非常食については、コロナなどのために備蓄してきたものがあるので、そこから共有管理していきたいと思います。

　写真右上は、コアラとコールマンのリュックに入っていたものです。子供用の軍手や、小おもちゃ、でろでろになった風船なども出てきました(^_^;)　迷子にならないよう熊鈴や、名札なんかもついてます。これらを見ると、たぶん子供たちが幼少期の、10年以上前に揃えておいたものだと思います。東日本大震災前後かと思いますが、それにしても、やはり子育てに忙しくてありあわせだったし、またどこまで揃えるかの判断が難しかったのでしょう。

　一応ブランケットや充電池、消毒液などがあったのは良かったと思います。

　手回しで発電のライトやラジオはまだ使えるようでした。ただグルグル回す音が結構うるさいので、集団で避難している時などは使えないでしょうね。なので普通の電池式ライトも入れました。

　他には友達が引っ越す時に置いて言ってくれた「燃えるごみの袋（小）」を使ったり、洗面・歯磨き関係も、入れていきました。

　マスクやビニール手袋など、コロナ禍を意識したものも、入れるようにしました。

　左下の写真は、長男がボランティア活動で野外（川下り）で使ったサンダルですが、「もう履かない」だろうと言うので、捨てきれずしまっておいたのを、非常用にしていこうかと思いました。私も草履タイプのサンダル余っていたのですが、鼻緒的な部分が、非常時には向かないだろうな、と思い、今後買うことがあれば、そういったことまで考えて買おうと思いました。