今日、今が旬の「ヤーコン」という野菜をいただきました。
聞いたことがあるような、ないようなヤーコンは、意識するきっかけが、こちらの記事でした。記事内に貼って下さった動画がまた衝撃でした。
こちらは、私の健康の恩人となるのではと思うくらい、貴重な情報でした。
次回、発酵食品の記事と一緒にまた取り上げたいと思います。
OTSHOKOPAN様、いつもありがとうございます。
私はもともと腸が弱く、緊張したり、油を使った料理を続けて摂っていると、お腹がゆるくなる体質で、20代の後半には一時悪化して「潰瘍性大腸炎」の疑いで、食事療法を余儀なくされました。
そこからずっと油を控えた食事を心掛けて来ましたが、この記事に出てくるような「ごぼう、ヤーコン、キクイモ」のような繊維質の多い食べ物は、お腹をゆるくするのを助長するような気がしていました。
それに、野菜なら、緑黄色野菜の青菜や人参、かぼちゃなどを優先して食べればいい、それ以外は、お腹いっぱいになってしまって本当に大事な栄養が摂れない、家計にも余計な負担をかけるだけ、と思っていました。
それに、繊維質の野菜は、便秘気味の人が摂るべきものだという思い込みがありました。
これぞ目から鱗、かなり私的に衝撃の新知識だったのです。
ほとんど買って来なかったごぼうを早速、急にたくさん洗って蒸して、味噌汁の具にしてみたり、美味しそうなレシピも集めてみました。
ごぼうだけ食卓に出すのも彩り的にもメニュー的にも寂しいですから、自然他の野菜もプラスされて、全体的に野菜の多い食卓になります。
腸が良くなるので、油を多少使った調理でももちろん大丈夫ですし、最初に蒸して柔らかくしておけば、あまり炒めたり追熱しなくても済みます。
↓皮をむかない、アクを抜かないごぼうの食べ方。野菜いやマクロビのスペシャリスト、やまとひなぎくさん。
そして今では、ほんの数か月前の腸の調子とは、全く違うものになっています。
ほとんど形も見ることがなかったお通じも、振り返れば立派で健康的な廃棄物に変身されました。とても気持ちのいいことです。
さて、ヤーコンですが、スーパーなどで探してみると、見た目が地味で気が付かなかっただけで、地元で採れたものが、山積みになっています!!
しかも、さつまいも級の大きさのもの2本で150円くらいだったりします。
初めて食べるものは、美味しいのか、買って無駄にならないかといつも躊躇してしまいますが、いろいろ調べて見ると、
「梨のように甘い」「生で食べられるレンコン」のようだ、などと出てきます。
これは、メニューに組み込めなくても、お茶請けや箸休めにできるだろうとと踏んで、とりあえず皮をむいてみました。
↓左が切った所で、断面がすごく瑞々しいです。購入して数日後なのですが。
写真・真ん中は薄切りにしてみたところ。スライスしてすぐ、少し色が変わります。
食べてみると、サクシャクとして、後から思わぬ甘さがきます。おー、甘い。
旨塩ドレッシングを振りかけてみました。
後の半分は、短冊切りにして、酢と薄口しょうゆだけを入れてみました。
シンプルな酢醤油が、抜群にさわやかで美味しいです!!
サクサクと、最後にスッキリとした甘さが来ます。これは、いくらでも食べられます。
わさび醤油でも、おかかをまぶしても、塩だけでも、お好みでいろいろ楽しめそうです。
写真右のように、我が家の男子たちには、まず様子見で、ツナマヨで和えてみました。これも美味しかったですが、私はシンプルにヤーコンの美味しさを味わった方がいいような気がしました。
こんなに美味しくて、腸内環境も良くなる、しかもお手頃価格、明日も明後日もヤーコン料理で構わないな、と思うくらいでした。
やまとひなぎく様のブログを読んでいてうっかりポチしてしまったところ、たまベジ様のヤーコン記事が出てきました。神がかってます(;゚Д゚)
ヤーコンだけでなく、なんだか畑仕事の魅力満載であります。
心も癒される記事、ありがとうございます。
もともと野菜が好きで、薄味ですが、お肉ももちろん好きです。
唐揚げはしっかり濃い目の醤油味にしますし、すきやきも甘辛味をしっかり。トンカツも塩が弱いと、作らなくても良かった、というくらいガッカリ。お肉を食べる時は気合いを入れて味付けします。
せっかく高価なものなので、ぼんやりした味なら、他に代用品がいっぱいあるような気がするんですよね。
そういった美味しい楽しみもありつつ、野菜のパワーに、あらためて驚きを感じています。
一昔前だと、きゅうりやナス、きのこなんか、栄養分はほとんどない、なんて言われていましたが、今はいろんなミネラルや旨味成分が注目されたりしています。
私も、ごぼうなど、好きなのにあまり摂らなくていいからと、思っていました。
これからも、いろいろ情報を取り入れて、体にいいものをできれば効率よく摂っていきたいです。
では、今日はこのへんで。
ブロガーの皆様、読者の皆様
ありがとうございました(*^▽^*)ノ