続きまして、手づくりおもちゃから少々飛躍しまして、イベント方面です。
食育イベントで「いももち」を作る
児童文化センターで将棋のイベント
児童館などでイベント
自分が企画したけん玉イベント
近所の子供たちと野球教室に体験レッスン
次の年にこの中から3人スポ少野球に入部しました。
元ソフトバンク監督の工藤公康さん(就任前?)が来県して、ピッチングなどを習いました
療育を受けている子供と、その兄弟で集まって遊ぶ『遊ぼう会』
とりあえず、ドラえもんを落書き
ちょうど歳が近い男の子たち。母親と、ボランティアさんも一緒にビンゴしました。
2年後、参加者が増えました。運動したい子を募って、体育の先生に依頼しました。
こちらは、スライムなどしてくれるボランティアさんだったか、お願いしてスライム遊びをしました。見守りボランティアさんも待機して見ています。
無理くりですが、子育てとかいうものは、手づくり?と言っていいかなと。(^_^;)
私の長男はアスペルガーと3歳で診断を受けました。
脳の機能であったり、筋肉も弱いようでしたので、それがメンタルと繋がって、常に不安になりがちだったようです。
人の多い所に行ったり、話しかけられたり、初めてのことであったりは、とても不安だったと思います。よく、固まって動かなくなることがありました。
そんな長男でしたが、次男は容赦しません。
長男がきれいに並べたおもちゃをガチャガチャ触ったり、誰に似たのか物怖じなく兄に抱きついたり、タックルしたりします。
最初は泣いてしまい、私もヒヤヒヤしましたが、そのうち、次男の行動についてくるようになりました。
遠巻きに見ていたものでも、弟が遊び始めると、一緒に手を出すようになったり、二人でかわるがわる親に突進して抱きつくようになりました。(何度メガネが歪んだかわかりません)
いろんなイベントや友達と遊ぶのでも、弟がいるといくらか連れて行きやすく、助かったような気がします。
たくさん経験して、1つでも多く、ソーシャルスキルを教えたいと思っていました。
こういうのはたいてい次男
のびのび次男を見て、やってみようかと、勇気が出るのかな
タックルに面食らう長男、だけど弟は許すのさ
発達障がいのある人がいない空間なんて、この世の中でそうそうないでしょう。
次男にとっては、ただの兄であり、特別ではありません。
友達にも、そういうお子さん(診断されていなくても)はたくさんいました。
親御さんも悩んでいて、ちょうど次男が小1の時の担任の先生が、とても熱心にそういう子を指導して下さり、先生も相当悩んでいました。
でも、根はいい子で、周りの子も優しく、いじめなどもなかったようです。
その先生が何年か後に転勤になった時、担任を外れても交流のあった子供たちや、たくさん指導された子も、泣いていたそうです。
みんなで一緒に、なんでもやろう!
コロナ禍を乗り越えて、また子供たちの遊ぶ声や笑顔が戻るように、意識して大人もがんばりましょう。
長男が人と関われるようになったように、大人が意識・工夫すれば、再生できると思います。
わーい!
運動神経抜群で頭のいいMくんと、スキーのクラス分けで同じ1班になった長男
雪遊びの成果が出たぜ!!
楽しそうなのが、ただ嬉しい。
今週のお題「手づくり」