雨 ときどき晴れ☀

~鬱と発達障害とつきあう日々~

手づくりのもの/写真で回顧②

 

 続きまして、手づくりおもちゃから少々飛躍しまして、イベント方面です。

 

食育イベントで「いももち」を作る

 

児童文化センターで将棋のイベント

 

児童館などでイベント

 

自分が企画したけん玉イベント

 

近所の子供たちと野球教室に体験レッスン

次の年にこの中から3人スポ少野球に入部しました。

 

 

ソフトバンク監督の工藤公康さん(就任前?)が来県して、ピッチングなどを習いました

 

 

 

 

療育を受けている子供と、その兄弟で集まって遊ぶ『遊ぼう会』

とりあえず、ドラえもんを落書き

ちょうど歳が近い男の子たち。母親と、ボランティアさんも一緒にビンゴしました。

 

 

2年後、参加者が増えました。運動したい子を募って、体育の先生に依頼しました。

 

 

こちらは、スライムなどしてくれるボランティアさんだったか、お願いしてスライム遊びをしました。見守りボランティアさんも待機して見ています。


 

 無理くりですが、子育てとかいうものは、手づくり?と言っていいかなと。(^_^;)

 

 私の長男はアスペルガーと3歳で診断を受けました。

 脳の機能であったり、筋肉も弱いようでしたので、それがメンタルと繋がって、常に不安になりがちだったようです。

 人の多い所に行ったり、話しかけられたり、初めてのことであったりは、とても不安だったと思います。よく、固まって動かなくなることがありました。

 

 そんな長男でしたが、次男は容赦しません。

 長男がきれいに並べたおもちゃをガチャガチャ触ったり、誰に似たのか物怖じなく兄に抱きついたり、タックルしたりします。

 最初は泣いてしまい、私もヒヤヒヤしましたが、そのうち、次男の行動についてくるようになりました。

 遠巻きに見ていたものでも、弟が遊び始めると、一緒に手を出すようになったり、二人でかわるがわる親に突進して抱きつくようになりました。(何度メガネが歪んだかわかりません)

 いろんなイベントや友達と遊ぶのでも、弟がいるといくらか連れて行きやすく、助かったような気がします。

 たくさん経験して、1つでも多く、ソーシャルスキルを教えたいと思っていました。

 

 

 

 

こういうのはたいてい次男

 

のびのび次男を見て、やってみようかと、勇気が出るのかな

 

 

 

 



タックルに面食らう長男、だけど弟は許すのさ

 

 

 発達障がいのある人がいない空間なんて、この世の中でそうそうないでしょう。

 次男にとっては、ただの兄であり、特別ではありません。

 友達にも、そういうお子さん(診断されていなくても)はたくさんいました。

 親御さんも悩んでいて、ちょうど次男が小1の時の担任の先生が、とても熱心にそういう子を指導して下さり、先生も相当悩んでいました。

 でも、根はいい子で、周りの子も優しく、いじめなどもなかったようです。

 

 その先生が何年か後に転勤になった時、担任を外れても交流のあった子供たちや、たくさん指導された子も、泣いていたそうです。

 みんなで一緒に、なんでもやろう!

 

 

 

 コロナ禍を乗り越えて、また子供たちの遊ぶ声や笑顔が戻るように、意識して大人もがんばりましょう。

 長男が人と関われるようになったように、大人が意識・工夫すれば、再生できると思います。

 

 

わーい!

 

 

 

 

 

 

運動神経抜群で頭のいいMくんと、スキーのクラス分けで同じ1班になった長男

雪遊びの成果が出たぜ!!

楽しそうなのが、ただ嬉しい。

 

 

 

 

今週のお題「手づくり」