たまに、一人でご先祖様の墓参りに行くことがある。
家族で彼岸やお盆前後に行くのとは別に、墓参りセットをいつも車に準備しておき、少し時間と気持ちに余裕がある時(いや、モヤモヤした時? )に、ふらっと行く。
結婚後、墓参りをしていて、アウェー感を感じたことは殆どない。なんとなく。有り難いことにこんな自分でも、少しは歓迎されているような、守って頂いているような気がする。
気づけば、物質的には、一応子供も家を出たので、第二?第三?の人生の始まりである。(長男は来年早々、山形に戻って来る予定だけど)
これから、ご高齢になったご両親にもちょくちょく会いにいかねば、と思っていたが、春から始めた庭いじりが、思ったより大変だったので、近所とはいえ、以前とあまり変わらずの訪問頻度になってしまっていた。(主人はよく仕事帰りの午前中に寄っている)
ご両親も、散歩のついでに、家の庭を見ていくことがあるようで、私がガサツに、とりあえず施した様子を、「すごいね、1人でやったの?」と主人に言っていたそうだ。(お恥ずかしい限り😵💫)
さて、庭仕事が加わり、駆け足で秋になった。遅れがちだったが、やっと植物の防寒対策も終わり、土の処理もして、とりあえず一段落、先日久しぶりに伺った。
品揃えのいいスーパーがあるので、野菜やお肉、刺身、惣菜を買って行った。
そのついでに、元農家であるご両親に、いろいろ聞いてみた。ざっくり、土のこと、作りやすい野菜のこと、などなど。
びっくりしたのは、お義母さんが「うどんこ病」など、有名な病気を知らなかったことである。
「えっ、うどんこ病ってなんだ?」「なったごとないなぁ。」
と不思議そうにというので、さすがに農学校を出ているお義父さんが、
「うどんこ病出ると、大変なんだよな〜」といろいろ話をして下さった。
もしかしたら、消毒などは、お義父さんが担当していたのかもしれない。
しかし、お義母さん(農家出身)、神がかっている。
アスパラや、玉ねぎ、ほうれん草、トマトなど、作り方を聞くと、
「なーに、アスパラなぞ、造作もない(何の難しいこともない)よな」
「その辺に植えとけば、勝手におがる(成長する)から」
「玉ねぎなぞ、なおさらよ」
「トマトなぞ、虫もあまりつかないし」
「マルチ?なんもしてないな」
笑顔でなーに、簡単よ☺️とおっしゃるので、何だかやれそうな気になって来るから不思議。
まぁ、基本的なことは、ちゃんとされた上でのことだから、それを造作もなく出来るかが、プロとの違いなんだろう。
天候などに応じて、何をどのくらいしたらいいのか、経験の積み重ねでされているのだろう。
私が失敗した作物に関しても、いろいろお話が聞けて良かった。
一言もおっしゃらなかったが、農業は、高度で難しい職業の一つだろう。難しいから、出来不出来が毎年あり、謙遜しているのだ。
「毎年、農家は一年生、と言うもんだからね」
とやはり笑顔のお義父さん。超尊敬である。
お義母さんが、「しーちゃん、本業でやるか?」と唐突におっしゃったので、恐れ多くてつい、
「いや〜、新聞屋がやめられそうになくて…🫨🫨🫨」
と言うに事欠いて言ってしまったのだが、後で、
『やります!いろいろ教えて下さい!!✊️✨』
と何故言わなかったんだぁー、と後悔した。
これからも、ちょくちょく聞きに行こう。
といったところで、終わります。
ありがとうございました。
体に気をつけてお過ごし下さい☺️o🌈