さて、大量の鮭がどうなったかというと…🐟
結局焼きました。全部。とりあえず焼くのだけは出来ました。
その日はただ焼き魚として食べ、次の日は鮭チャーハンならできるかな…と思いましたが、山盛りの鮭を見るとまた逃げたくなって来ました。
鮭はほっといて、何か買ってこようかな…でもお惣菜ばかりじゃ食費がかさむし…。
大量の鮭の身をほぐし、大量のご飯を炒めるなんて…考えると手足がすくむ。
どうして出来ないんだろう。ウロウロするうち、長男が帰る時間。お腹をすかせて帰ってくる。
しょうがない。皿に白米を盛り、鮭をのせ、しょうゆ、バター、おかか、焼きのりなど、ありあわせのものをビリビリ散らす。所要時間1分。
かくしてチャーハンの予定だった夕飯は、急遽ねこまんまと化した。
これまたやっとこさ作った味噌汁と一緒に出す。
長男が真っ黒なねこまんまを見るなり、
「母ちゃんー、俺をなめてんのか~」と憤慨した。
彼の反応は正しい。
でも、しょーがねーじゃねーか、これで精一杯。
長男もくもくと食べ、箸を置き
「母ちゃん…」
「?」
「おかわりある?」
聞けば二男(反抗期)も「おいしい」と言う。
北海道の鮭が美味しかったのか、舌が猫レベルなのか、、(猫好きの方すみません)
いやいや、バターしょうゆ、おかか、海苔のハーモニーはテッパンですね。。
残り5切れ。長男はまたこれが食べたいと言う。もと偏食の彼は、気に入ったものなら、飽きずに毎日食べられるという特技?を持っている。
明日は何にしよう。少し気が楽になった。
鮭15切れがそんなに大量でないように思えた自分に、ちょっと安心した。
おしまい😺
🌸皆様へ
…突然ですが、ブログをしていても、温かい言葉を頂いたり、人と共感できる場面がたくさんあったり。
少し鬱も良くなってる気がします。
始めて間もないですが、すごくありがたく感じています。
いろいろあるけど、悪くない人生です。
ありがとうございます🌸