このブログでも、読者の方たちからどんなに励まされ、心配していただいたことだろう。
新しい配送の仕事に転職し、しかも方向音痴の私がルートを覚えるまでの苦労、覚えてからの運転の心配、ミスや時間内配達の心配、たくさんたくさん一緒にしていただいた。ありがとうございます。
それから私は、1カ月とちょっと、今も仕事をなんとか続けているわけであるが、それもひとえに、皆さんのおかげ、同じ会社の仲間や先輩たちの助けあってのおかげである。
「仏の顔も三度まで」というが、その通り、少しばかりミスが多くて、あきれられたきらいもなきにしもあらず、怒られもしたが、なんとか食らいついて、今、毎日ノルマを果たせるようになった。(相変わらず、ギリギリではあるけれど。)
もともと、数の多い、大変なルートだったようで、本来なら人より早く出発しなければならない。始業時には、吐きそうになるほど緊張するが、無事に終わった後の達成感は大きい。後ろのドアを開けたまま出発しようとして、同僚に止められたり、車で走っているうちに、横のドアがバッチーン!と閉まったり、真剣になればなるほど、抜けるところもあったが、もう、大丈夫。
たまには、事務員さんに注意されて気の毒がられたりするが、怒るほうだって、怒りたくて怒っているわけではないし、私も真剣にやった上でのどうしようもない時間オーバーだったりするわけで、めげてなどいられない。同情してくれる同僚もいてくれるので、なんとかやっている。みんな、自分たちも大変だから、同情してくれるのだ。
ありがたいと思う。
また、冬場になったら、新しい悩みや大変さも出てくるだろうが、また同僚の知恵を拝借したり、工夫したりして乗り越えていきたいと思う。そしてお客様の笑顔がみられるよう、頑張っていくので、また、見守ってくださいますようお願いいたします。
でも、新しいことに挑戦してみて、良かったです。想像していた自分の姿が今あって、嬉しく思います。
応援していただいている方々のためにも、その方の分まで、頑張ります。