雨 ときどき晴れ☀

~鬱と発達障害とつきあう日々~

解決法を見つけて前向きに

 

 昨日、こんな記事というか、日記めいたものを書きました。

 

rtaroyma.hatenablog.com

  

 事の発端は、昼の仕事に使っている、配送車の、「タイヤ交換」をめぐって、ノーマルタイヤから、もうスタッドレスタイヤにしなければならないという、そんな状況から始まりました。

 去年は、Tさんという男性が交換してくれ、「タイヤ交換しておいたよ」といわれたので、「ありがとうございます」とお礼をいっておいたのでした。

 まず、ここで一つ目の失敗です。ここで、お礼に言葉だけではなく、缶コーヒーの一本でもTさんにお返しすべきでした。寒い中、交換してくれたのですから。

 そして二つ目の失敗は、私は、基本的に、「会社の男性陣が全車交換してくれるものだ」と、なんとなく勘違いしてしまったことです。それは、他の同僚の女性で、「何も言わなくても交換してくれる」という人が何人かいたこともあって、なのですが・・。

 それでも、「誰かに頼まないと、交換してくれないよ」という人がいたのですから、念には念を入れて、それを素直に受け入れるべきでした。「タイヤは何もしなくても会社が交換してくれるものだ」という考えは、甘かったということです。

 

 こう振り返って、反省するやら、まだくすぶって小腹が立つやら、私の心というか、脳の回路は混乱していたのですが・・汗

 それでも「誰もいなかったら、ワシが交換してやるわ」と言ってくれたRさんや、しぶしぶではありましたが、忙しいながらもOKしてくれたA課長には感謝していました。

 そのほかにも、いろいろあったのですが、とにかく私は、人とのやりとり、しかも、自分が先方にお願いする、ということが苦手で、今回のことにはほとほと疲れ切ってしまいました。

 人のいやな部分も見え隠れして、がっかりもしてしまいました。

 毎年毎年、こんな茶番を繰り返すのか・・・嫌になってしまいました。

 あぁ、人間社会ってほんとに嫌。でも、全然人とのつながりがないのは、考えられない・・。

 

 家に帰り、仕事と人とのやりとりに疲れ、ぐったりしてベッドに入って仮眠しました。

 しばし眠り、目覚めてぼーっとしていると、一本の電話が入りました。

 私の大事な人からです。

 他愛もない話をしているうちに、やっぱり「実は、今日こんな嫌なことがあったの」とタイヤ交換の話をしました。

 彼はうんうん聞いてくれ「それは大変だったね」と言ってくれました。

 いろいろ話しているうちに、私も思いつきで、

「あぁもう、来年から、いっそ自分でタイヤ交換しようかな?」と言うと、彼も、

「そうだね、そんなに難しくないから、やってみてもいいかもね」と言ってくれ、言いっぱなしではなく、やり方や、自分の体験談も話してくれました。

 そんな話をしているうちに、私も元気が出てきて、落ち着いてきました。

 

 そうだ、自分でタイヤ交換くらいできるようになって、逆に人の分もするくらいになろう!

 そう思いました。そうしたらすべて解決ですね。

 

 ありがとう、私のスーパーマン。おかげで、やる気と元気がでました。

 まぁ、いろいろあって、人間成長するんだなぁと、今さらながら再発見した私です。

 

 まず、自分の軽自動車で、春になったらタイヤ交換を練習してみよう。

 車は、わからないことだらけで、不安だったので、なんだか、出来ることが一つ増えると思うと楽しみになってきました。

 

 

 蛇足ですが、宿題をしている二男(中2)と、夜中にバッタリ会って、ポツポツ話をしていたときに、私が「人間て、やっぱり障害を乗り越えて成長するんだね」という話をしてみると、

「そうだねー、あと、窮地に追い詰められたときとか。それから、何か責任あることを任された時もだね」と二男が言いました。 

 そういえば、彼はいつも勉強や時間に追い詰められているような・・( ̄▽ ̄;)

 それから、部活の部長を任されて、けっこう大変ではあるようですね・がんばっているようですが(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

 

 

 なんにしても、今回の私の葛藤を救ってくれた、大事な人と、話をしてくれた二男に感謝です。やっぱり人は、一人では生きていけないようです。

 あとは、自分であきらめずに考えて考えて、解決方法を見つけることですね。

 あらためて、がんばるぞ~!!