6月は、梅酒、梅干し、梅シロップなど、たくさん、皆さんの「梅仕事」のブログを拝見しました。
「うーん、みなさん、手間暇かけて、すごいわー」と毎年思います。今年もたがわずそうでした。
それが、なぜやってみる気になったのでしょう。
主人は梅や紫蘇が嫌いだし、漬けておく場所もないし、面倒だし…
家の断捨離をしてきて、少し場所の余裕が出来たからでしょうか。それもあります。
それから、はてなさんの特集で見た「ウィスキー梅酒」の記事が良かったから、というのもあります。
その記事はとても簡潔で作り方も簡単そうに書かれていて、締めの言葉が、なんだか人生と熟成に要する時間を掛けていて、心にじんわり来たのです。
あまり甘くない感じのレシピも良かったです。
次の日、「まだ青い梅売っているかな」と探しに出かけました。
それから、お酒を飲まない方なのですが、(主人は、たまに缶チューハイくらいは飲む程度)めったに行かない酒屋さんに行き、ウィスキーと、ブランデーを求めました。
ブランデーの方は、もう少し詳しく作り方を知りたく検索していて、たまたま『砂糖を加えないで作るブランデーの梅酒』というのを見つけたので、その中からレシピを選んで、同時に作ることにしました。
梅酒を飲みたいというより、甘くないジャムや旨い梅ペーストが出来るんじゃないかな?という、なんだかそっちの方に妄想してしまったのが大きいですが。^_^;
お酒自体を飲むより、料理やお菓子にたくさん使うのが好きだったりします。
赤ワインドバドバのデミグラスソースや、ブランデービチャビチャのお菓子もいいですねぇ。(子供にはアルコール飛ばしてますが😅)
それから、ついでに『ジップロックで作る梅干し』私にももしや出来るのでは?と思って少量ですが作ることにしました。
梅は幸いまだ売っていました。青い小粒のもの(名前は忘れました)3㎏、熟した色味の(有名なえーとナントカ梅)1㎏、多めに買いました。
お酒は、よくわからないけど、外国産もいいけど、日本の梅、今回はジャパニーズに漬かってもらうことにしました。安くても美味しいのができる、という記述もあったので、手頃な2種を選びました。
左:気づいたら昔の歌手みたいな取り合わせになりました。^_^; どちらも2700mlサイズです。
ブランデーに至っては、700mlくらいのものしか見つけられず、そういう飲み物なのかな?高いなぁ、と思って店員さんに一応聞いたら、ちゃんとありましたね。そういえば、洋食屋さんでいつも料理に使ってたっけ。(^_^;)
それにしてもお酒の数々、種類、きらびやかで、なんとお好きな方には天国なことでしょう。
自分がこの沼にはまったら、やばいだろうなぁ。時間もお金も。。
飲めないわけではなく、雰囲気も好きなのですが、水分でお腹いっぱいになって、食べ物の隙間がなくなるのと、やっぱり基本刺激が少ないのが好きなのと、あと、体の調子が違うとだめなんですよね。疲れやすいので。バイタリティがないですねぇ。
右:南高梅を梅干しにするのに塩をまぶしてジップロックに入れたところです。重石をすると書いてあったのですが、遊び心で真空パックにしてみました。梅酢が上がらなかったら即重石に替えます。
◆ウィスキー梅酒に使ったもの(目安)
ウィスキー 2700ml
梅 1.2㎏
氷砂糖 600g
◆ブランデー梅酒
ブランデー 2700ml
梅 1.8㎏
※こちらのレシピでは、梅を2日間冷凍して細胞を壊すため、ブランデーの浸透が早く、早くて1か月で飲めるそうです。それでも3か月は寝かせた方が美味しいそうです。
左:ウィスキー梅酒をつけた直後です。
こんなに簡単に出来て、(まだ出来てないけど)いいんでしょうか。
作る過程で、すでに梅の香りいっぱいで酔いしれました。
半年後の味見が楽しみです。
ブランデー梅酒の方は、明日の夜にでも、漬けられそうです。
🐤おまけ🐤
写真右は初めて買ったひよこ豆です。
ひよこというよりハトがいっぱいいますー😊
ゆで汁が美味しいという、まだ私には謎の豆です。わくわく。
ひよこ豆、炒飯、いつも教えていただいてる「こぴちょあさんレシピコピー」記事、
それから、押しかけツアー①の続き、など早く書きたいとうずうずむずむずぐーぐーしております。柿もぎツアーの話は、柿だけに、秋までに書けばいいかなと、思いますが。
まず、毎日、元気になれるよう、しっかり飲食、睡眠をとりましょう。
くれぐれもこの暑さ、体にお気をつけてお過ごし下さい。
´・◡・)∘˚˳°🥤