前回の字画の話。
頭でばかり考えたことをつらつら書いていたが、すっかり『気持ち』の部分を忘れていた。
私は親がつけてくれたこの名前が大好きだ。一番は漢字の意味が好きである。成人してからは特に、誇りを持って、この名前を書いてきた。
いや、誇りを持ってというより、この名前に励まされてきたんだ。だめな自分が。
中学時代、好きな人からもらった年賀状に、「志歩様」と書いてあった。(普段、男子には「しほ」の反対の『ほしっぺ』とか『ほしガキ』とか呼ばれていたので新鮮だった。余談)
友達や後輩が志歩ちゃんへと書いた手紙をくれた。好きな人がいつも「おい志歩、元気か」と言ってくれた。他の漢字のそれは全く頭に浮かばない。
大人からは、いい名前だね、と幾度となく言われた。いぶかしがった時期もあったが、年を重ねる毎に好きになった。
だからなのか、私も子供に、思い入れのある漢字を使って名前をつけた。
思いやりの「諒」に、適材適所の「適」。
今は、よく不満を言っているけど、きっと大人になったら好きになってくれると思う。
だから、本名と、字画の良いペンネーム、2つの名前を持つのもいいんじゃないか?と思う。
さて、夜も更けて来たなぁ。
夜書いたもの、朝読むと恥ずかしいっていうよね。そのパターンかな。。^^;
今日も頑張ったあなたにおやすみ! よい夢を。
ほしっぺことたなかしほ☆