トマトが苦手でした。。
ここ数日のことです。何がきっかけだったか、思いつきでいつもの『くし形』ではなく横に薄くスライスしてみました。
(包丁の切れ味を試そうとしたんだっけ?)
カットした見た目は、悪くなかったと思います。
いつもは食事の彩り程度に2切れくらいしか自分は食べないのですが、なんとなく、このスライストマトを一切れ口に入れてみると、何も考えず、するすると、一個分完食していました。
アラ?全部食べちゃったわ。主人の分、少なくなっちゃった。
美味い・・?トマト。
半世紀近くの年月を経て、地球の片隅で起こった偶然の出来事でした。(大袈裟(;^ω^)
何かの間違いかな、と思いましたが、今朝もスーパーでふとトマトを買ってみたところ、このようにして、一人で大量消費してしまったのでした。
カットの仕方を変えただけで…ほーん。。
主人と長男は、もともと無類のトマト好きでしたが、こうして私も180度変換し仲間入りを果たしました。
長い年月の間には、いつ何がどうしてどうなるか、わからないものだな、と思った次第です🍅😌
さて前回に引き続き、ブログを引用させて頂きます。不都合がありましたら、御一報下さい。ありがとうございますm(_ _)m
いつしか、子育ての多くは楽になりますが、渦中真っ只中の、主に家事育児をしている者の大変さ、プレッシャーは当事者でないとわからないでしょう。
たとえ1日だけ家事育児を任されて、運よくちゃっちゃっと済ませられたとしても、その程度の家事が数日続いたら、やることが溜まりに溜まって生活は回らなくなります。
先々の事を考え、なるべく要領よく、膨大な家事をこなしていくために、自分の睡眠を少しでも確保しながら、周りの時間都合に合わせて動かなければなりません。
もし、お子さんが女の子だった場合、例外的に上手く家事を分担したり、料理が好きだったり、気が付いて手伝ってくれたりと、スムーズに家業がまわることもあります。『女の子が産まれないと、その家の伝統は継承されない』という意味のことわざがあるように、家事1つにしても、家族内で教えられて回していくことは、男女の脳の違いもあってか、難しいものと思われます。
また、私の家などでは、収入面から言って、いかに家事の質と量を上げるかで、生活の質が全く変わってきます。家事は、出費をいかに押さえられるかという仕事、工夫する・頭を使うという連続した厳しい仕事です。そして、特に子供が心豊かになるような教育や出費に回さなければなりません。
ですから、本当は家事スキルを教える時間すら、あまりないのです。それは、夫や子供にゆっくり教えられたら良いと思いますが。
夫や子供もそれぞれ、やることがあり、家事を教えたりやってもらいたい時に、タイミングが合わなければ、強制的にやらせるのも難しいですし。
家庭をなるべく穏やかに明るくしたい、と思えばこそ、ケンカしたり、気まずくしてまで家事をやってもらうのはためらわれます。
ですから、ある意味、周りに教えてやってもらっている方は、そのバイタリティ、メンタルの強さに敬服します。
家事ができるようになった息子さんなどは、一時的に反抗心が湧いても、後々そう育ててくれた事を感謝するでしょう。
この忙しさに気づいて、助けて!と気持ちは叫びますが、まず気づいてくれません。
ほんの5分捻出して、休憩してお茶でも飲んでいようものなら、『楽してていいな』と思われます。そして寝るまで仕事をしていることには気づかれません。
明らかに労働時間では不平等ですが、家庭では私はほとんど何も言いません。
理由はいろいろあります。
家事は慣れている自分が頑張り、男性には車の管理だったり、庭の草刈りだったり、最低限向いていることをしてもらえれば。などと思います。
それより、家事を嫌いにならずにいてくれれば。。
長男などは、今一人暮らしになって、食べることが好きなので、自炊するようになり、料理の味つけなど、電話で教えれば作っているようです。
この間は、ゴーヤチャンプルーを作ってみて、うまかったー!と喜んでいました。私も嬉しく思いました。
材料や野菜をカットして冷凍して送れば、より自炊のハードルが低くなったりするので、できる範囲で、加減しながら応援しています。
そう、人生は長い目で見て、子育ても実は細々と続くものでしょう。
いかにやる気を失わせないか、また、関係が悪くなければ、何歳であろうと教えることは可能だと思います。
利発で、構わなくでも吸収・自立型の子供だったら、もちろん手は出さず、見守るだけです。
何事もケースバイケースです。
前回、嫌いな人のことなども書きましたが、嫌いでも普通につきあいます。必要以上には関わらないけれども、仕事上なら、仲良く協力しますし、人は長い間に変わります。こちらの態度次第で。
いちいち関係を切っていたら、何も残らないしその人から学べないし、私が切れて離婚でもしようものなら、何度してもし足りないでしょう。(^_^;)
大事なのは、あまり頑固でいないこと。
自分が、です。
頑張るけども、頑固は考えが狭くなり、ピンチの時に自身を支える柱が少なく、行き詰まります。
明るく頑張っていれば、人と仲良くなり、いざという時に助け合える人にも出会えます。
家の無限七不思議のひとつ。
よく食器用洗剤が逆さになってマス。それだけのこと。
何の感情も起こさず、見つけたらさっと直す。
それだけ。
深く考えない。
他にいいこと、楽しいこと、やることがいっぱいある!😌✨