雨 ときどき晴れ☀

~鬱と発達障害とつきあう日々~

バレンタインに差し入れするのこと

中学生の頃、お菓子(チョコクッキー)を作って友達数名にあげたら大変な喜びようであった。「私にも」「俺にもくれ」かなりのクラスメイトにせっせと作ってはあげるのが、数少ない楽しみであった。アーモンドプードルを多めに使い、お小遣いの許す限り、材料に糸目はつけない。よって味には自信がある。「美味し〜い!」とこぼれる笑顔のクラスメイト。ま、食べ盛りだしね!笑
こちらは心の中でピースサインいやガッツポーズ!
これが原点で調理師になりもしたし、以来差し入れ癖が抜けない。

今年は、バレンタインが日曜日ということもあり、お弁当屋は休みなので、新聞社の皆様に献上させて頂くことにした。


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今までの差し入れおやつマーケティングからして、若い男性なんかは、『お椀で食べるカップヌードル』シリーズが好きだったりするので、それに小チョコをつけて10コくらい、

それから、ホワイトチョコ入りのシフォンケーキを焼こうと思ったが、時間がなかったので、お湯と牛乳で簡単混ぜるだけの『きなこプリン』に小チョコと黒蜜をつけて、配達直前に作り、20くらい用意した。

たいしたものではないのだが、私が配達を終えて戻って来たら、ほとんどなくなっていたので、皆さんもらっていって下さったようだった。
明日は休刊日で営業所も休みなので、生ものは回収しようと思っていたので良かった。^_^

残っていた方も、「田中さんプリンもらったよ〜、ありがとう」と言ってくださったので、
「奥さんと食べて下さいね、」とか
「勇気出して食べて下さいね」とかいって
ワハハハーと笑ったりして
おおよそコロナ禍とは思えない状況であった。(^_^;)

まぁ、危機的状況なら、手作りとかこういう事は控えたのたが、大丈夫だろうと判断して衛生には気をつけた。

細心の注意は払ったつもりだが、信頼して持って行って下さってありがとう。

テレビも見る暇も無くても、喜ぶ顔を見ると疲れも吹っ飛ぶというもの。
差し入れやプレゼントは、人とのつながりのための、1つのツールですね。






今週のお題「チョコレート」